基本性質:こじらせた天才
1月20日~2月18日生まれ
守護星:天王星
性別区分:男性星座
エレメント区分:風の星座
クオリティ区分:不動星座
生理的区分: -
ハウス:希望・友人
色:青
数字:4
水瓶座に言いたいひと言:
『濡れ衣を着せられることも多いが、実際に浮気してることも多い』
ゼウスが目をつけた美少年ガニメデが水瓶から水を注いでいる姿が由来。え!そっちもイケるの?ゼウスさん。ガニメデの持つ水瓶からは、神々の英知の源となる飲み物が溢れていた。だから水瓶座の人も、溢れんばかりの英知に恵まれている人が多い。歴史上の「知の天才」の8割は水瓶座と言われているとか。
守護星は天王星ウラヌス。自由無限の英知の象徴。つまり、水瓶から英知をいただき、ウラヌスによって英知のリミッターを外されたわけだ。人には過ぎた力だと思うんだが。
時代を愛さない。時代からも愛されない。水瓶座の思考は世間よりも長いスパンで動いており、考え方が理解されるのは時代が一巡も二巡もした先だろう。
もし12星座の中で一番の意固地を決めるとしたら、それは間違いなく水瓶座でしょう。爽やかな風の星座なのに、意外ですね。水瓶座にとって生きる意味とは「特別な何か」になること。一番でなくてもかまいませんが「人と同じ」ではダメなのです。これは水瓶座のプライドでもあり強迫観念レベルの話です。魂の訴えですね。なので他人の勧めるやり方に耳を傾けません。頑なに。みんながやってる方法じゃダメなんです。面倒くさくても自分独自の方法じゃないとダメなんです。究極の意固地です。牡牛座の意固地なら「俺たちと一緒にやろうぜ」って言えますが、水瓶座の意固地は魂ですからね。助言するほうも「あいつの好きにやらせたほうが幸せなんだよ」と、最終的にはあきらめるしかないでしょう。
当然、魂に逆らうことなんかできませんから、水瓶座の人はアーティストタイプや奇人変人タイプになります。しかし水瓶座はイマイチ強さにかけるところがあり、「特別」な自分を維持しきれなくなります。どうしましょう?自分を「特別」だと思い続ける簡単な方法は「ひとりでいること」です。で、ついつい引きこもりがちなインドア派になるのです。ですから、気さくな性格の水瓶座ですが、意外と大人数でつるんでいるところを見かけることは少なかったりします。
水瓶座は本来、平等に教育を受けるよりも英才教育に向いています。
星座は10番目までで人の世界観が完結すると言われ、11番目の水瓶座は突如現れたジョーカー的存在です。予測も付かない未来を象徴しています。もし自分の未来が敷かれたレールの上を淡々と進むものだったらイヤですよね?そう、未来って型にハマってはいけないんです。だから未来を象徴する水瓶座も型にハマらないんです。でも、未来を語る上で欠かせないのは過去と今。未来とは過去と今とのセットなんです。未来だけが「特別」じゃないんです。実は水瓶座だけが特別じゃないんです。水瓶座の人には、そこに気づいて欲しい。自分の「特別」を守るために意固地になって一人になって何の意味があるの?過去と今が存在しないと未来が存在しないように、キミひとりが「特別」を抱えても世界は完成しないんだよ。水瓶座のハウスは「友人」。人と手をつなぐことは、過去と今をつなぎ未来を作ること。みんなの特別、みんなの過去と今をつなぎ、未来を光り輝かせることが水瓶座の「特別」なんだよ。みんなの中にいてこそ「無限の英知」が活きるんだよ。
美少年ガニメデの神話が元になっているせいか、比較的、美形が多い星座とも言われている。
12星座中、もっとも夢をお金に変えられる能力を持っている。
天才と言っても、その才能が日常的であったり実践的であったりすることは少ない。才能の表現方法は抽象的であったり哲学的であったりするのが水瓶座。それは、才能の向いている先が「現代」ではなく「未来」にあるから。過去には全く興味を示せない。未来を司る脳は「右脳」であり、水瓶座は右脳的ともいえる。
思考が未来を向いているが故に占い好き。
性格は基本、暗い。サバサバマイペース。そして、インドア派。
紙一重的な天才の水瓶座。天才ゆえか、天邪鬼なところがある。いちいち、人とは別の方法でやりたがる(特にB)。そして、正規の方法を忠告しても聞く耳をもたない頑固な側面も。せっかく神様から自由の英知をもらってるのに頭が固い時がある。
基本、水瓶座のいう「自分なりの価値観」って周りからしたら無意味だったり、下手すりゃ迷惑だったりってコトが多い。
天才肌であるが、水瓶座全てが天才になれるとは限らない。天才肌ゆえに努力は嫌いで(特にB)、案外小さく終わってしまうことも。また、平時の日本においては水瓶座の活躍の場所も少ない。混迷深まる今後の世界情勢にこそ、水瓶座の活躍の場があるとも言える。
ただまあ結局、混迷の中で「理想の実現」から「自分の居場所探し」に目的が変わっちゃって、内(家)に篭ることが多い。だからインドア派。
内(家)に篭るのは「オンリーワン」を頑なに守りたいから。
プライドがそのまま自分の「殻」になるタイプが多いんだよね。だからうちに篭りやすい。
頑固なクセに超ミーハー(特にB)。他人の意見には影響されにくいが、自分の中で興味の対象がコロコロ変わる。
小学校高学年ぐらいの時には既に性に目覚めるほど早熟だが、成人になると性に固執しない。逆に聖人的な宗教がかった考え方をするようになる人が多く現れる。上から目線で全人類への愛を説いたり。そうならない場合は、俗世間の空気とは別次元にいるようなフワフワな感じを身にまとう。
天秤座は「貴族的」上から目線だが、水瓶座は「神様的」上から目線。
水瓶座のギャンブルはとにかく直感。なので、どんなギャンブルでも直感で勝てる。特に、データを必要としない宝くじやルーレットに強い。
男女間においてはノーガード戦法が得意な星座だ。というか、いつもノーガードだ(笑)。相手の攻撃は当たらないのに、突然の気まぐれで相手の懐に飛び込む(特にB)。美男美女の水瓶座の場合、その破壊力は絶大。ただし、その技を意図的に起用に扱えるわけではない。愛にあふれた星座だが、恋愛の仕方は不器用なことが多い。ノーガードとは、恋愛の駆け引きを「知らない」「上手くできない」という意味に近い。でも、恋愛体質。
恋愛中のリアクションが薄く、恋愛を盛り上げるための積極的な行動を起こすことも少なく、付き合っているという事実だけに満足しがちなので、水瓶座に個性的な恋愛を期待した相手をしらけさせることが多い。
水瓶座と付き合うと自分のプライバシーが無くなるので注意。水瓶座の恋愛は、とってもオープン。お喋り大好きなので、なんでも喋っちゃう。牡牛座が時間軸で仲良くなるのに対し、水瓶座は喋った量で仲良くなる。水瓶座と仲良くなりたいんだったら、イッパイ喋ること。水瓶座のお喋りは、大半がオタクトーク。でも、ユーモアセンスがあるので話していて、つまらなくは無い。
水瓶座の恋愛スタートは「友達感覚(特にB)」。恋愛持続のエネルギーは「共犯感覚(特にAとO)」。終わりは相手の「嫉妬」が原因。
口喧嘩が破局の原因になることが凄く多い。
水瓶座女性の愛とは「寛大」。相手を許せる星座。何があっても和解の道を探す。一度好きになった相手とは、長く絆が保たれる。恋人同士の関係が終わっても友達でいようとする。昔の恋人とよりを戻したいと考える星座No.1なのも水瓶座。水瓶座男性の愛とは「甲斐性」。つまり浮気性。広い心でなんでも受け入れてしまう体質が故の弊害。男性星座って浮気性、多いよな。
表面的にはクールでも、「隠れ」恋愛体質。
水瓶座の結婚観は「対等」。そして「自由」男性が上とか女性が下とかない(特にBとAB)。そういう結婚をしないと上手くいかない。自由が阻害される結婚も無理。家族の中に入っても個人としての立場を重視する個人主義。恋愛における愛が相手と1つになることを目指しているのなら、個人重視の水瓶座は愛から程遠い位置にいる。しかし、対等な仲間としての意識で家族を守る。
男性へのアドバイス:
「天才だけど繊細な仕事は無理」
女性へのアドバイス:
「そのままでイイ」
血液型別もご覧ください: